企業が副業を推し進める流れがあり、
「会社員としてだけではなく、個人として何かスキルを獲得して仕事をしてみたい!」と感じる方も増えています。
調べたら、おすすめの副業としてWebマーケティングやWebデザインがあがっているのをよく目にしますよね。
かつての私も、何から手をつけたらいいか分からず行動が起こせないと悩んでいました。
しかし今では、ブログの運営に挑戦して勉強を続けており、記事を上位表示(3位以内)できるところまで成長することができました。
\初心者の私でもブログで結果を出すことができたおすすめスクール/
・Webマーケターに必要な素質を知りたい
この記事では、副業としてWebマーケティングを学びたい人が挫折しない方法を解説します!
ぜひ最後まで読んでみてください!
目次
Webマーケターの仕事は?
最近は、副業の1つとしても人気がある「Webマーケター」
Webマーケターを目指して勉強を始めようと思っているけど、何から始めたらいいのか分からない…。そう感じる方も多いのではないでしょうか。
何を勉強したらいいか知るためには、まずはWebマーケターの仕事について知らないといけないですよね。
簡単に解説していきます!
SEO対策
SEOとは、「検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)」の頭文字を取った略称で、検索ユーザーが求める有益な価値あるコンテンツを提供し、検索エンジンに正しくページ内容を理解・評価されるよう技術的にWebページを最適化することを意味します。
https://www.gyro-n.com/seo/hack/seo-point/#about-seo
つまり、ユーザーが求める有益なコンテンツを作り、検索エンジン(Google・Yahoo!など)で評価される(=上位表示される)ようにしていくということです。
SEO対策をしっかりと行うことで、検索エンジンからの評価が高くなり、サイトにユーザーが集まります。
ユーザーを集めて、商品の購入を促したり、サービスの利用を促したり…。
- ユーザーが集まる→ユーザーに求める行動を起こしてもらいやすくなる
- ユーザーが多く訪れる→ユーザー情報が集まる→ユーザーに寄り添ったサイトを作るためのヒントを得られる
SEO対策を行うことで、運営側も結果を出しやすくなります。
Webマーケターは、ユーザーに寄り添ったサイトを作り、いかに検索エンジンに評価してもらえるサイトを作れるか、試行錯誤する必要がありますね。
広告運用
広告媒体を用いたマーケティングもWebマーケターの仕事です。
- 媒体の選定
- コンセプト
- 効果分析(広告出稿後)
など、どうすれば、ターゲット層に向けて商品やサービスをアピールできるか考え、幅広い業務を担います。
このように、顧客の予算や希望に合わせて、広告を選ぶ必要があります。
顧客の希望に最大限寄り添いながら、より大きな結果を出すことが必要になりますのでたくさん頭を悩ませることになります。
現在出稿している広告の効果を分析して、次の打ち手を考えるなど、先を見据えた行動も必要になってきますので大変ですが、やりがいは大きそうです。
SNSマーケティング
若者の利用が多いSNSを使ったマーケティング戦略に関する仕事の需要も増え続けています。
- アカウントの運用
- SNS経由で商品(サービス)販売
-
・フォロワーとのコミュニケーションを通じてファン獲得
・投稿内容などを通してブランド理解を促す
・ターゲットに対して商品やサービスをアピールし、購入やサービス利用につなげる
・ターゲット層の属性や興味関心に合わせた広告配信を行い、最大限成果を出せるように運用する
今は企業でSNSアカウントを運用しているところも多く、「中の人」として活躍するWebマーケターも多いのではないでしょうか。
・SNS上で見栄えのいい広告内容は?
などといった点で企業のサポートを行うこともWebマーケターの仕事の1つです。
アクセス分析
Webサイトにアクセスしてくれたユーザーのデータが日々蓄積されていきます。
それを分析して、成果を最大にできるようサイトの改善や新しい施策を行っていきます。
<得られるデータ>
- アクセス数
ウェブサイトにアクセスした回数、ページビュー数など
- ユーザー属性
年齢や性別など、サイトにアクセスしたユーザーの属性
- アクセス経路
検索エンジンやSNSなど、ウェブサイトにどんな経路でアクセスしたのか
- コンバージョン率
購入や問い合わせなど、ウェブサイト内で設定した目的を達成したユーザーの割合はどのくらいか
得られたデータを使って、より効果的な施策(サイトの改善やキャンペーンや広告の実施など)を行い、成果を上げていく(コンバージョン率を上げていく)仕事です。
データの見方を勉強したり、分析ツールを使ったりなど、慣れるまで大変だと思いますが、使いこなせれば様々なデータを見て分析できるようになります!
なぜ、今Webマーケターを目指す人が増えているのか?
先ほどまでWebマーケターの仕事内容について解説しました。
この記事を読んでいる人はWebマーケターの仕事に興味がある人が多いと思います。
「これから勉強するならWebマーケティング!」などど聞いた方も多いのではないでしょうか?
ここからはWebマーケターを目指す人が多い理由を解説していきます!
ぜひ、最後まで目を通してみてください!
将来性がある
- 顧客のニーズを把握する
- 商品やサービスの強みを見出し、アピールする
- 商品やサービスを購入してもらうための販売促進や広告出稿など、施策を実施する
- 顧客満足度を高めて、リピーター獲得につなげる
このようにマーケティングは企業の売上を左右する重要な役割を担っています。
マーケティングが不要な業界はありません。
マーケティングスキルがあれば、どの業界でも即戦力となれるのです。
また、2019年にはインターネット広告費がTV広告費を上回り、今後も、インターネット広告費は右肩上がりで上がっていくと予想されています。
インターネット広告費の増加やSNS市場の拡大によって、Webマーケティングの知識を持った人材の需要がさらに高まることが予想できますね。
年収が高め
https://doda.jp/guide/heikin/#anc_rank_01
- 専門的なスキルを必要とするため
- 企業の売り上げに直結する仕事を担うため
- 仕事内容が多岐にわたり、業務内容が幅広いため
などの理由が挙げられます。
Webマーケターは、企業の売り上げを左右する重要なポジションのため、結果が求められます。
結果をしっかり出すために、試行錯誤しながら次の打ち手を考えたり、業界知識を勉強したり、業務に終わりがないともいわれていますね。
と考える方も多いようですが、他業界でも即戦力として活躍できるスキルが身につくことはもちろん、マネージャーなどのポジションに就くことができれば、大きく年収が上がるとされています。
副業との相性が良い
Webマーケターはしっかりスキルが身についている人であれば、需要は多いので、どこでも働くことができると言われています。
会社員としてWebマーケティングに携わるだけでなく、以下のような方法でマーケティングに携わり、収入を得ることができます。
- 自分自身でブログを運営して、広告やアフィリエイトで収入を得る
- 業務委託として企業のWebマーケティング業務に携わる
- 自分自身で作成したコンテンツを販売する
このように、個人でWebマーケターとして活躍している人はたくさんいます。
最初に挙げたようにすべての業務に携わらなくても、「SNS運用だけ」「広告の戦略立案だけ」など、一部の業務を請け負って、携わることも可能なので、本業の前後の時間や土日の時間を使って仕事することができます。
その第一歩としてブログを始める人が多いのです。
ブログ運営なら個人規模で挑戦でき、マネタイズしやすい(広告やアフィリエイトなど)ため、挑戦する人が増えています。
個人規模で始めることができ、スキル次第で様々な規模の案件に携わることができるため、副業との相性がいいと言われています。
Webマーケターを目指すうえで必要なこと
先ほどまでWebマーケターの仕事内容や勉強を始める人が多い理由について解説しました。
副業との相性も良いので、Webマーケターを目指してみようかなと考えている方もいるのではないのでしょうか。
・これから勉強したいけど頑張れそうかな?
と気になった人も多いと思います。
ここからはWebマーケターを目指すために必要なことを解説しています!
ぜひ、目を通してみてください!
自走力
先ほど解説したように、Webマーケターの仕事は終わりがありません。
仕事を進めるうちに「あれも気になるし、これも気になる…」となることが多いようです。
その中で、優先度や重要度の高い仕事を見極め、できるだけ効率よく成果につなげることが必要となります。
このように自分でやることを見つけて仕事を進められる人材がWebマーケティング業界ではかなり重要となります。
トレンドを把握するために、最新の動向をつかむことはもちろん、副業として様々な企業に参加するのであれば、業界の特徴を知るためには業界知識を身につけなければいけません。
論理的思考力
それだけではありません。
むしろ、施策を実行した後に、分析を行って次の施策を考えることが重要となります。
また、トレンドや他社分析を行い、論理的に考えてまとめ、相手に説明することが必要となります。
など、相手を納得させられるような話の組み立て方や、施策を考えることができる人に仕事は任されやすいです。
後天的に身につけることも可能だと言われています。
このように論理的思考を鍛える本も出版されているので、気になる方はぜひ読んでみてください!
練習を積むことで論理的思考力を養うことができます!
コミュニケーション力
他の職種でもコミュニケーション力は必要ですが、Webマーケターは特に「周囲との連携」が必要となります。
<周囲との連携が必要な例>
- 広告担当と一緒にWeb広告の戦略や出稿を担当し、仕事を進める
- SNS運営担当と一緒に施策やキャンペーンを考える
個人のスキルを活かしながら、他の人と協力して仕事する機会がとても多いと言われています。
いくら個人のスキルが高くても、周囲と協力して進めることができなければ企業の業績や目標には到達できません。
企業の業績を上げることに繋げる、そのためのコミュニケーション力が必要とされます。
周囲をうまく巻き込みつつ、目標達成に着地させることがWebマーケターに必要な力です。
こう考えると結構難しいな、と思う方も多いかもしれません。
と活躍されている方もたくさんいます!
コツコツ仕事できる
華やかな仕事内容だと思われるWebマーケターですが、仕事内容は地味でコツコツしたものも多いようです。
現役のWebマーケターの方が以下のようにツイートしています。
データ分析や資料作りなど、毎日コツコツと進めなければいけない仕事が多いようです。
私自身ブログ運営を行っているのですが、特にリサーチは結構地味な作業なのでつらいと感じることが多いです…。
でも、ブログ運営ではリサーチがかなり重要なので、何とか耐えてやっています笑
意外と地味な仕事が多くて「こんなはずじゃなかった…」とならないよう
Webマーケター仕事に対する理解をしっかり深めておきましょう。
日々のコツコツとした仕事が、企業の売り上げ目標達成につながる重要な部分につながっていることを忘れずに取り組むことができるとモチベーションが保てそうですね!
【挫折したくない】Webマーケティングは独学でも学べるのか?
ここまで、Webマーケターの仕事やWebマーケターを目指すうえで必要なことを解説してきました。
でも、未経験でスキルはない…こんな私でもちゃんと勉強できるのかな?
かつての私もそのように悩んでいました。
Twitterやブログを拝見すると、独学でブログ運営に挑戦して結果を出している人もたくさんいますよね。
ここからは、独学で勉強する方法を以下で解説していきます!
本
Webマーケティングの根幹的部分を学びたいなら、本がおすすめです。
- 比較的安価に基礎を学ぶことができる
- Webマーケティングですでに成果を出している人が出版しているので安心感がある
- 最新のトレンドを学ぶにはあまり向いていない
動画
YouTubeを使って、Webマーケティングを学ぶこともできます。
基礎から応用まで自分に合った内容で学べるのが動画の良いところでもあります。
- 比較的安価に基礎を学ぶことができる
- 1つの動画が10~30分などで公開されており、見やすい
- 日々更新されるため、最新の情報を手に入れることができる
- 様々な動画があるので、情報を取捨選択して勉強する必要がある
ブログ・メディア運営
自分自身で実際にサイトを立ち上げて、運営していく方法です。
書籍や動画で学んだことをアウトプットし、試行錯誤しながら取り組むことが必要となります。
アウトプット主体の学習方法によって、知識も身につきやすくなります!
- 学んだことを積極的にアウトプットすることができる
- 自身で運営することでノウハウを蓄積することができる
- 転職する際など、自身でメディアを運営して結果を出した実績が評価されやすい
- 結果が出るまで時間がかかるので、忍耐強さが必要
- インプットとアウトプット、毎日それぞれに時間を割くことが必要
- つまづいた時に自力で解決しなければいけない
SNS運用
SNSアカウントを実際に運用する方法です。
フォロワーを集めたり、自身のメディアにつなげて商品やサービスをアピールできます。
- 手軽に始めることができ、自身のブランディングにつながる
- 自分自身のファンを獲得することができ、個人の資産となる
- SNSマーケティングの仕事につながりやすい
- 地道にファンを集めることが必要となる
- 毎日継続的に発信を続けることが必要
【挫折したくない】スクールで学ぶ人が増えている理由
先ほどは、独学で勉強する方法を解説しました。
ただ、独学で続けるとなるとモチベーションを保つのが難しかったり、つまづいた際に解決に時間がかかったり…
何とか独学で続けていましたが、ふとこう考えるようになりました。
もっとノウハウをしっかり学んだ方が結果が出そうだと感じ、自分に合ったスクール探しを始めました。
スクールがおすすめな理由
スクールに入会するメリットを解説します!
カリキュラムの質が高い
まずはカリキュラムの質の高さです。
個人で学ぶと、どれから手をつけていいか分からない…と悩んでしまいますが、
スクールではロードマップなどがあるため効率的に身につけることができます。
サポート体制が整っている
独学で勉強していると、分からない部分や疑問点を自分で解消しないといけません。
また、モチベーションが下がったときや学習のつらさを相談できる人がいないので、孤独を感じやすいです。
- 疑問点などを講師の方に質問できる
- 講師に記事添削をお願いできる
- モチベーションが下がったときに、メンターに相談できる
- 転職に関するサポート(履歴書添削や面接対策)
特に、転職サポートは、「最短で成果を出してWebマーケターとして転職したい!」という方におすすめです!
\サポートが充実している月額制Webマーケティングスクール/
コミュニティ
スクールに入会すると、同じ目標や目的に向かって学ぶ仲間ができます。
私も同じスクール利用している方とSNSでつながっていますが、他の方の投稿や、勉強内容を見ることで、刺激につながっています。
私も少しだけ頑張ってみようかなと思うことができ、挫折することなく学習を進められています!
実案件に挑戦できるかも
スクールだと、実際の企業案件に挑戦できる環境が整っている場合もあります。
スクールであれば、案件の進め方や注意点を教えてもらい、サポートを受けながら挑戦できます。
転職後やフリーランスとして独立後なども、スクールでの経験を活かして不安なくスムーズに仕事に取り組むことができるようになりますね!
失敗しないスクール選び
そう感じた方もいると思います。
スクール選びの際に、特に注意するポイントを解説します!
ぜひ参考にしてみてください!
カリキュラム
自分の目標や目的に合ったスクールを選ぶようにしましょう。
- SNSコンサルに強いWebマーケターになりたい!
- SEOコンサルに挑戦したい!
など、人それぞれ目標は違いますよね。
スクールにも、それぞれ強いジャンルがあります。
講師の方の得意分野やスクール全体が得意とする分野を事前にリサーチしてから入会しましょう!
転職サポート
転職を目標とする方は、「転職サポート」があるかどうかしっかり確認しましょう。
中には、インプットメインのスクールや、カリキュラム終了後のサポートがないスクールもあります。
そのスクールを利用した人がどれだけ転職成功しているのか、数値を参考にしてみても良いかもしれません。
レビュー
実際に通っている人からのレビューには必ず目を通してみてください!
SNS上でそのスクールのタグがあったり、検索すればそのスクールに通っている人のブログなどが見つかるかもしれません。
そういったレビューに目を通すことで、そのスクールの良さ(転職サポートが手厚い、カリキュラムが初心者にもわかりやすいなど)を知ることができ、より自分に合ったスクールを選ぶことができます。
おすすめスクール
withマーケ
- 月額制Webマーケティングスクール
- 動画300本以上のコンテンツなど、カリキュラムがとても充実
- 学習ロードマップが整っていて、「稼ぎながら学べる!」
- 個別コンサルのような質問回答サービス
- 記事添削、サイト添削、SNS添削サービスなど、成果を出すことにこだわったサポート体制が充実
Webマーケティングスクールってたくさんありますが、月額制のところってほとんどないですよね。
一気に大きな金額を払うのが不安だな…と感じる方は、このような月額制のスクールがおすすめです!
私もWithマーケ生ですが、月額制で気軽に挑戦できる!と思って入会しました。
また、イベントが多数開催されており他のwithマーケ生と繋がる機会もあり、モチベーションを保ちながら学習できるのもwithマーケの良いところです!
\カリキュラムが充実!月額制スクール/
Wannabe Academy(ワナビーアカデミー)
- 未経験からWebマーケターを目指す方にピッタリ
- 職務経歴書に『実務経験有り』と書けるような状態を目指せるカリキュラム
- 自分の習熟度がわかる評価制度と1to1のフォロー制度
- チャットワークで講師にいつでも質問できる体制
ワナビーアカデミーでは、「実務を経験すること」に重きを置いており、
- Googleアナリティクスの分析レポート作成
- Google広告やFacebook広告の運用を実践
の業務を経験することができます。
また、転職希望者の8割が未経験からWebマーケターへの転職が成功!の実績があるなど、カリキュラムだけでなく、フォロー体制までしっかり整っています!
\実務を経験して転職に活かせる!/
まとめ
いかがだったでしょうか?
自分に合った勉強方法を見つけて、様々な業界で活躍できるWebマーケターを目指してみませんか?